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配信コストについて

このページではLapisCastを利用する際に発生するサーバーコストのかかり方について解説します。

配信コストとは?

配信コストとはLapisCastにメッセージをアップロードしたときに発生するサービス利用コストであり、単位はCredit(クレジット)です。
アップロードしたメッセージの大きさ(容量)とメッセージをサーバーに保持しておく際に確保されるメモリの大きさによって決まります。
また、通信量が多くなった際にはダウンロードに使用された通信料にもわずかですがコストが発生します。
1クレジット以下の端数は四捨五入されます。

このコストはLapisCastのwebページの利用では発生しません。

配信コストの計算方法

大まかには以下の要素で決まります。

  1. アップロードごとの発生する基本コスト
  2. メッセージの大きさによる追加コスト
  3. メッセージの保持数によるメモリ使用あたりのコスト倍率
  4. メッセージの保持時間によるメモリ使用あたりのコスト倍率

また、配信コストは以下の計算式で求められます。

(基本コスト + メッセージの大きさによる追加コスト) x メモリ使用あたりのコスト倍率

現在の各コストの設定値

現在の各コストのかかり方はこのようになっています。
この設定値は暫定的なものであり、テスト公開中なのでかなり厳しいものになっています。
将来的に変更される可能性があります。

アップロードごとの発生する基本コスト

1アップロードごとに100クレジット

メッセージの大きさによる追加コスト

メッセージサイズ0.2KBまでは 0
それ以上は1KBごとに50クレジットずつ増加
0.2KBを超える大きさは50クレジットとして計算

メッセージの保持数によるメモリ使用あたりのコスト倍率

5メッセージまでは 1倍
それ以上は5メッセージごとに0.1ずつ増加
6メッセージの保持は1.1倍として計算

メッセージの保持時間によるメモリ使用あたりのコスト倍率

10秒までは 1倍
それ以上は10秒ごとに0.1ずつ増加
10秒を超え、20秒未満は1.1倍として計算